minilabo

調べものが、この画面で終わる。

「これ大丈夫かな」と手が止まる場面のために、小さな道具を作って置いています。読むためではなく、答えを出すためのページです。どれも登録不要・インストール不要で、開いたその場で完結します。

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それぞれ、どんな困りごとに答えるのか

メールの絵文字は、送った側からは壊れて見えない

メルマガの件名に ⭐ や ❤️ を入れたとき、自分の画面ではきれいに見えていても、受け取る人の環境では白黒の記号になったり、□ に置き換わったり、国旗が JP というアルファベット2文字になったりします。厄介なのは、こうした崩れが送信側では絶対に確認できないことです。崩れるのは常に相手の端末だからです。

そこで、Unicode が公開している絵文字の定義データから「組み合わせて作られたもの」「色指定がないと絵文字にならないもの」「追加が新しく古い端末が持っていないもの」を機械的に除外し、残った635個だけを一覧にしました。使いたい絵文字を貼り付ければ、それが安全かどうかも判定します。

退去費用は、言われた額が上限とは限らない

退去の立会いのあとに送られてくる請求書は、内訳が「クロス張替え 一式」のようにまとめられていることが多く、その金額が妥当かどうかを判断する手がかりがありません。しかし国土交通省のガイドラインでは、建物や設備の価値が時間とともに減っていく前提で負担割合を決めることになっています。壁紙なら6年で価値がほぼゼロになるので、5年住んでいれば張替え費用の6分の1しか請求できません。

この計算を自分でやるのは面倒なので、入居年数と請求項目を入れると本来払うべき上限額が出るようにしました。経年劣化なら0円、消耗品なら全額、設備なら残存価値の分だけ、と項目ごとに仕分けます。あわせて、画鋲の穴やハウスクリーニングなど揉めやすい35のケースがどちらの負担になるかと、実際の裁判16件の結論も検索できます。

花火が見える場所は、地図を見ても分からない

「この公園から隅田川花火は見えますか」という問いに、通常の地図は答えられません。間に何階建てのビルがあるかが分からないからです。実際に見えるかどうかを決めているのは、地形と建物の高さだからです。

そこで国土交通省が公開している3D都市モデルを使い、墨田区・台東区の建物と地形を再現したうえで、打ち上げ位置から各地点への視線が遮られるかを計算しました。地図上の色が、その場所から花火が何パーセント見えるかを表しています。

かぶれの原因は、アクセサリーの表示からは分からない

手頃なアクセサリーの多くは素材が書かれておらず、「ゴールド」とあっても表面のメッキの下に何が使われているかは分かりません。そして、かぶれの原因になりやすいのは表面ではなく、メッキの下地に広く使われているニッケルです。

そこで、値段・色・刻印・使ううちの変化から製品の作りを推定し、かゆくなる物と平気な物を突き合わせる消去法で、原因になっている金属を絞り込むようにしました。どの金属が反応を起こしやすいかは、国内外のパッチテスト結果のべ150,897件をもとにしています。

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minilabo は、個人でつくっている小さなツール置き場です。どれも「調べれば分かるけれど、調べるのが面倒なこと」を一画面で片づけることだけを目的にしています。
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